iシェアーズ 米国リートETFとは
米国の不動産投資信託(REIT)にまとめて投資できる、東証上場のETF。Jリート(1343で解説)とは異なる国・通貨の不動産市場に分散できる選択肢です。2017年上場で約9年の運用実績があります。数値は運用会社の公式資料(2026年5〜7月時点)に基づきます。
基本情報
この銘柄の特徴
Jリート(1343)とは異なる、米国の不動産市場・賃料動向に連動する値動き
ヘルスケア・データセンター・物流施設など、日本にはまだ少ない用途のREITにも分散
年4回の分配、直近12ヶ月の分配金合計は80円/口(2025/8〜2026/5決算分)
※いずれも運用会社の公式資料に基づく客観的な数値です(マーケティング上の訴求文句ではありません)。
仕組み:外国籍ETFを経由した実質米国REIT投資
本ファンドは米国REITを直接保有するのではなく、ブラックロック・グループが運用する米国籍ETF(iシェアーズ・コア 米国リートETF)を通じて実質的に投資する仕組みです。連動対象のFTSE Nareit Equity REITs 40 Actキャップ・インデックスは、住宅ローンREITや林業REITを除く、幅広い用途の米国上場REITで構成されています。2026年5月末時点の内訳(参考情報)では、ヘルスケアREIT18.0%・小売REIT17.4%・物流施設REIT12.2%・データセンターREIT10.5%・住宅REIT9.7%と、用途が分散されている点が特徴です。上位10銘柄合計で純資産の約47.6%を占め、Welltower(7.84%)・Prologis(7.59%)・Equinix(6.34%)が上位です。
⚠ 留意点・リスク
- 元本保証はありません。REIT価格は、不動産市況・金利水準・借入条件・運用状況・株式市場全体の動向など様々な要因で変動します。市場の混乱時には流動性が急速に低下する可能性もあります。
- カントリー・リスク:米国の政治・経済情勢や為替・資本規制の変更等により、想定通りの運用ができなくなる可能性があります。
- 為替変動リスク:外貨建て資産に投資するため、円ベースの基準価額は為替レートの変動の影響を受けます。なお運用会社の公式ページには為替ヘッジに関する記載が一部見られますが、指数名・商品名に「為替ヘッジ」の明記がないことから、原則として為替ヘッジを行わない商品である可能性が高いとみられます(正確な取り扱いは目論見書でご確認ください)。
- 投資先の外国籍ETF(投資対象ファンド)の流動性が低下した場合、市場価格と基準価額の乖離が広がったり、追随誤差が生じたりする可能性があります。
- 金利上昇局面では、借入コスト増加や資産評価の低下を通じてREIT価格が下落しやすい傾向があります。
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本記事は投資家個人が調べた内容を整理した一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨・勧誘するものではありません。記載内容は情報の正確性を保証するものではなく、作成時点のものであり今後変更される場合があります。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。
数値の主な出典:ブラックロック・ジャパン「iシェアーズ 米国リートETF」公式ページ・ファクトシート(2026年5〜7月時点)、東京証券取引所ETF銘柄情報。